遊漁船「飛翔」をお譲りします。
一身上の都合により、遊漁船「飛翔」を御穣りします。
〇用途 漁船・遊漁船
〇航行区域 限定沿海
〇総トン数 5.9トン
定員 14名
〇船体材料 FRP
〇長さ・幅・深さ 11.67メートル 2.96メートル 1.15メートル
〇主機 ヤンマー(株) 6GHA-ET 連続最大出力 324KW 440PS 連続最大回転数
2,250rpm(広本マリンサービスと提携し、定期点検、オイルや熱交換器の亜鉛は定期的に実施してきました)
〇燃料タンク容量 1,000リットル
〇進水日 平成4年3月
〇艤装内容
1、レーダー(フルノ):サテライトつきのレーダーで、衛星を用いて方角や位置情報を瞬時に把握できます。レーダーは船の目とも呼ばれ安全航海には欠かせない機器です。
2、GPS(フルノ)
3、魚探(フルノ)
4、ソナー(フルノ)
5、油圧ポンプ(バウスラスター、トリムタブ、ウインドラス)油圧スラスターをバウに装備していますので方向転換も容易にできます。風の強い時の出船には重宝します。
6、舵リモコン
7、マリントイレ(甲板後部に高く広くトイレ室を設置)
8、主機用発電機、補助発電機(釣りリール電源用)
9、バッテリー4ケ
10、シャフト60Φ、ペラ軸回転数875rpm、減速比2.57
11、舵(鉄制にFRPを巻いています)
12、乗り心地 この船の前はヤンマー39Fでしたが、時化るとドスーンと船底を叩いていスピードがだせません。それに比べるとこの飛翔は乗り心地に雲泥の差がありました。
ヤマハDYー45Fは、外洋仕様で波切が抜群です。船首が波で上下し、船体のV形がナイフの役目をして、波を切ります。大きな波もナイフで切ったようになり、操船していて全く波の衝撃を感じません。いくら時化てもスピードを下げずに走行できるのは快感でした。
13、船底のフジツボは、10日に1回酸素ボンベを背負って潜り、フジツボが成長する前に除去していました。
この船についてのお問い合わせは、電話090-3377-3984 (飛翔 船長 鈴木 靜明)まで